No.2227 配水管

先日お風呂に蟻がいたんですよ。浴槽と壁のつなぎ目のコーキングが取れてきていたのが気にしてはいたんですが・・・
応急処置としてシール材を貼り付けて対応をしてはあったんですが、抜本的な対策になっていなかったので本日対策をすることに。

うちの場合キッチンから床下に入れます。
ただ、水回りの配管上の都合とお風呂場の配置の関係からダイレクトに風呂場の床下にいけるわけではなく、コの時型に移動しないと風呂場にたどり着けないのですよ。
で、驚愕の事実を発見してしまう・・・というお約束に近い流れになったわけです。

冬場の我が家は化石燃料(ま、灯油ですわ)を燃やして暖を取っているわけです。豆炭こたつもあるけどね。それが災いしているのかわからないのだけど窓の結露がすさまじいわけです。本気で除湿器も検討しないといけないんでしょうけどね。

で、直接その結露と因果関係があるのかは微妙ですが、本日床下に潜った際にどえらいことが発見されたわけです。
風呂場の床下に到達する前に、洗面所の床下を通過するわけですが、ここが水浸し。推進2〜3センチの池のような状態ですよ。

よくよく確認すると、洗濯機の排水パイプが地中へつながる排水パイプから外れているわけです。そして、水浸しになったという状況のようです。
ただ、パイプの先端は若干黒ずんでいましたので、施工した時点でははまっていた。そして、10年使っている間に外れたのではないかと推測。

洗面台と洗濯機の排水は同じパイプにつながって排水されるわけで、洗濯機使用中に洗面台から大量の水を流した際にパイプが押し出されたという可能性もありますね。
今回は、そのパイプを元のパイプに差し込み、ビニールテープで固定するという対策を取ってみました。

ちなみに、池になってしまった部分は灯油ポンプを使って排水パイプに吸い出しましたよ。感覚的に10リットルのバケツで6杯分ぐらいですか。朝洗濯をした直後なので結構な水量があったんだろうねぇ。これが冬場の結露との因果関係があってくれれば良いんですがね。

で、今日は時間の都合上浴室のタイルの目地の補修までは出来なかったんですが、これは近日中にやる必要がある部分だと感じています。
とりあえずの所浴室用コンクリートとかを買ってきてはあるのでしっかり準備して来週にでも施工したいですねぇ。
↑夏場だとコンクリが乾くのが早くて楽ですから〜