No.2023 Prius 150H

先週液晶フレキの断線が発覚したPrius150Hですが、オークションで液晶が半分くらいという同型機を落札し、状況を確認してみました。
確かに液晶が半分暗いわけですよ。
で、手持ちの150Hと液晶を交換してみたところあっさりきれいに表示。
インバーターの故障がものすごく怖かったわけですが、実際のところ液晶パネルの不良っぽい感じです。
ひょっとしたらものすごくバックライトが弱っているのかもしれません。
確認事項として、落札した方の150Hの液晶のフレキを抜いてバックライトのみの点灯を確認したんですが、やっぱり半分暗い。
手持ちの150Hのパネルを接続した場合はバックライトはちゃんと点灯しますからインバーターは正常。
また、落札品の方も表示自体には問題ないため、パネルのバックライトが原因であると判断できます。

ですが、外観は落札品の方がきれいだったんですよね。
マザーからケースから液晶1枚のために入れ替えるのはしんどいので落札品の方に手持ちのパネルを入れ替えてリビルド完了って感じです。
ただ、不思議な事がありまして・・・

落札品のケースに貼られていたシールですが、Celeronだったんですよね。BIOSで確認しても、OSから確認しても搭載しているCPUはPentium M 1.5GHzな訳ですよ。
分解した形跡は見あたりませんが、デビューしてから長い歴史の中でいろいろな人の手に渡りケースを交換されている・・・といった推測が出来ますね。
ちなみにRAMはオンボードで512MB載っていたので手持ちの512MBとあわせ1GBになりました。
Xpで運用するには申し分ないスペックになりましたねぇ。

当然、落札時についてこなかった光学ドライブやら無線LAN、バッテリーなんかは手持ちの方からサクッと移植して完了です♪
Pentium M のシールも移植しましたさw
そぉそぉ、キーボードも死んでいるんで、移植しています。

フレキさえ断線させなければ無駄な投資は必要なかったわけですよ・・・
でも、こうなっちゃった以上直したくはなりますしね〜

というわけで、Prius 150Hのジャンク品が1台余りました。
マザーは生きているので何かしら使い道はあるとは思うんですけどねぇ。PenMですし〜〜




なんか、オクでジャンク処分をしていた割にはジャンクが増えているような気が・・・(滝汗