No.1952 思い立って分解

VIAのサイトとかを調べてもCE1220Jに搭載されいるチップセットVX800に使用できるメモリーがわからないんですよね。
DDR2-800まで対応しているって事はわかったんですけどねぇ。CE1220Jはいくつのメモリーで動作するのかってのが、わかりません。
こうなれば実際にばらしてメモリーを見てみる方が早いなってな感じで、サクッと分解。
裏面にはHDDのカバー敷かないので、パターン的にはキーボードの下だなと軽く見ていましたよ。
ですが、結局のところ、キーボードを取外し、上ケースを取外し、さらにマザーボードを取り出さないとRAMにはアクセス出来ない素敵な仕様。メモリー交換はさせないと言う割り切った作りになっていますね。
↓マザーを取り出したところ。

銅製のヒートシンクとヒートパイプ、それにCPUファンが見えますね。これで、ゼロスピンドルというのは嘘になりましたがw

で、使用メモリーですが

DDR-2-667のSO-DIMMが入っていました。Transcend製ですねぇ。
いちぉ、チップセットとしては2GBのモジュールは認識してくれるはずなので、安くなったことですし、1枚買ってみますかね。
実際のところ、このCE1220Jでパンヤを起動しても200MBぐらいフリーなメモリーは残るんで必要性は感じないんですけどね。試してみたいじゃんwwww

で、分解中気になるディップスイッチを発見@@

倍率とかFSBの切替かなぁなんて甘い想像をして、サクッと切り替えてみたんですが、BIOSでの変化は無し。
4通りの組み合わせしか出来ないんですが、すべての組み合わせを試しても変化がないので、想像していたこととは使用する目的が違うんでしょうねぇ。

目的だったRAMは確認できたので、そのまま組立。さて、RAMを買いますかね♪
あと、SSDに換装したときに取り外した1.8インチなサムスンのHDDにケースを買ってあげるとしましょう・・・
東芝互換のZIFソケットであることを祈りつつ・・・

しかし、価格.comとかみても Everex CloudBook CE1220J(CE1221J)は不人気なんですよね〜
まぁ、僕もこのEverexって買うまで知らなかったぐらいですから、メーカーとしての知名度で売れないんですかねぇ。
外観は黒でマットに近く、材料に僅かにパール(フレック材かな?)が入っているので、多少傷がついてもわかりにくいし、他のメーカーに比べてパネルをねじってもひずみは少ないし、結構がっちりと作ってある感じで良いんですけどねぇ〜
やっぱ、煌びやかな色とかに惹かれるモンなんですかね?

Everex CloudBook CE1221J