偉大なる父上殿

仕事を終え、帰宅中、携帯が鳴った。運転中だけど、仕方なしに電話に出る。
どうやら、親父殿の車がパンクしたらしい。宅急便の詰め所の駐車場を借りてタイヤ交換をしているから様子を見に来て欲しいとのことだ。
普段タイヤ交換など自力でやったことのない親父なので、かなり心配だったし、帰り道だったので、寄ってみることにした。
駐車場に入ると、タイヤ交換は丁度終わったようで、右前輪にテンパーを履かせていた。ボルトを確認するときちんと締められているようなので、ご苦労さん〜と声をかけて帰ろうと思ったが、それでも心配なので、運転席に乗り込み、車を少し前進させてみる。
思いっきりハンドルが左に持っていかれる・・・
あわてて、車外に出てみると・・・・

・・・(゚_゚i)タラー・・・
��(; ̄□ ̄A アセアセ
(;´Д`A ```

左前輪がパンクしてますがな〜(泣)

トランクにある交換した右前輪を確認すると、パンパンにエアが入っているぅぅぅぅぅ

もう、察しが付いていると思うが、パンクしたため、パンクしていないタイヤを交換したようです。
今付いているタイヤは、ローテーションがないので、すぐさまジャッキアップし、生きている右前輪だったタイヤをパンクしたものと付け替える。
パンクしたって言うので、路面の異物を拾ったぐらいで考えていたが、思いっきりサイドウォールに傷が入っていた。
問いただすとUターンをしたときに路肩のコンクリートで擦った(←ぶつけたが正しいw)らしい。
それも結構なスピードでターンしようと思わないと、サイドウォールにこれだけの穴は開かないんだけどねぇ(苦笑)

何はともあれタイヤ交換は無事終了。その後親父は知り合いのタイヤショップへタイヤ交換に行った。
まぁ、これで今年の厄払いができたってモンでしょ。オレみたいに年末に厄払い(謎)するよりずっとましだね。しかもタイヤだけで済んでるしね。

んで、なんだ、その、偉大なる父上殿、壮絶なネタ提供ありがとうございましたw