No.1112 ノーズパット

PEPPERMINT2006-01-24

とりあえず、ノーズパットを変えてみた。今回は「サンニシムラ」の「箱蝶クッション大」というオール樹脂製で樹脂バネを利用したクッションが一体成型されているものである。今までは、小さめの箱蝶小という一般的な樹脂製の硬いノーズパットを使っていた。コレに不具合があったわけではないのだが、とりあえず手元にこのノーズパットがあったため、取替えをしてみた。
基本的にφ1.2mmのネジはそのままで、ノーズパットだけを交換するので、作業は数分で完了。
気になる使用感であるが眼鏡を装用した瞬間は軽くなった感じである。パットのクッションはある程度フレキシブルに動くため、顔に面で当たっている状態である。ただ、もともとβチタンフレームにHOYAの軽量レンズを使用しているので、眼鏡重量は20g程度であり、予想したほどの効果は出ていない感じである。
また、長時間使用していると、今までのノーズパットに比べて顔との接触面積が広いためか、顔の油(笑)のためか、顔に張り付くような感覚がある。ちょうど大き目のシリコンパットを使った状態に近い。JIS規格を参照すると重量によって使用するノーズパットの大きさもある程度は関係があるようだ。
コレを逆手に取れば、僕の眼鏡より重い眼鏡であれば僕が感じた以上に効果が現れるかもしれない。