No.669 USBカードリーダー

 省スペースマシンとUSBに関して不思議な点がある。というか、多分結論は電源容量の不足という落ちなんだろうけど、それでもなんとなく、ふに落ちない点がある。
 親父の使っている省スペースデスクトップは既に2年以上が経過しており、度重なる大手術の末(笑)現状でもほぼ現役で動いている。

 ただ、USB機器を非常にシビアに選ぶのが不思議である。例えば、USBハブである。エレコムの電源つきのUSBハブは、マウスぐらいしかつなげるものがなかった。つまりプリンタやスキャナーは全く動作しなかった。ところが、そのハブを僕のデスクトップにつなぐと、プリンタは試していないが、少なくともスキャナーやメモリーカードリーダは問題なく動作する。
 
 写真のプリンストンテクノロジーの『PRD-601L』については、さらに最悪で、マザー ボードのUSBボートに直刺しでも動作が不安定である。しかし僕のマシンにつなぐと 極めて安定動作をするのだ。他のマシンとの最大の差は電源容量にあると考えて いるが、実は1度もBIOSを更新していないようなi810Eの省スペースであるがための問題だと考えたくなってきた(笑)HDDと、DVD-RWやらその他周辺機器がいくつもあることだし、ぼちぼちハードオフかどこかで部品取り用の中古マシンを探して、もう一度組みなおす必要があるかもしれない。