Access

 突然親父にAccessのデータベースについて相談された。親父の持っている顧客リストをデータ化するためにAccessを使用したいというのだ。親父も俺もAccessは2.0時代にちょこっとだけ触ったことのある程度の腕前で、物凄く自信がなかった。しかし、実際に触ってみると他のバージョンは知らないけれど、OfficeXp付属のAccessは非常に使いやすくなっている。
 というか、2.0時代と大きく変化がないように感じ取れているもの事実であるが、ウイザードが使える分具合が良くなっているといったほうが良いかな。ただ、ウイザードを使用すると、ほぼ既製のような汎用的なデータベースになってしまうので、自分の使いたい項目の追加や、いらない項目を削除しなければならない。実はここでかなり手間取った。一生懸命フォームのほうで項目を追加したり削除したりして頑張っては見たが、肝心の
 リストとは連結されない。フォームの方で「非連結(だったかな)」の表示が出てしまっている。結局はリストのほうでテーブルを作って(セルの追加?)あげたうえでラベルつきのテキストボックスを作成すれば問題なかったのだが、これに気づくまで2時間近くかかってたりする(苦笑)で、肝心な使い勝手のほうであるが、実際に俺はこのデータベースは使用しないため、親父しだいであるが、具合よく使っているようだ。
 数年ぶりにAccessを使ってみたが、予想より簡単につかえそうである。交換した名刺もかなり枚数が増えてきているので、ここら辺で一つデータベースでも構築してある程度整理しないと収集付かなくなってきそうである。ということで、休み明けは早速システム企画へ問い合わせてAccessを借りてくるとしよう。