例のプレゼン

 8/28の戯れ言の続きの話である。今日2度目?のプレを行う予定だったと記憶しているが、上が出張明け直後で事務処理に追われているため明日に延期になった。たまたま僕はその上司の前を通りかかったときに呼び止められ、「手が空かないからチェックしておいてくれ」との依頼をされた。TOP3の3人から面倒を見ろといわれて、エンジンがかからない訳ない。
 仕方なしでではあるが、プレゼンの資料に目を通すことにした。もちろん自宅にお持ち帰りでね(笑)結果から言うと、タイトルと内容が一致していないというのが一番苦しいところだろうか。家に帰ってから約2時間真剣にコメントをつけてみた。発表まで後1週間ということを考慮すればもうスライド自体を大きくなおすべきではない。
 ということは、今あるスライドに対してどう肉を付け、油を取るかが最大の焦点となるだろう。ただ、先週から彼らは頑張って資料を作っていたようだが、僕のプレゼンテーションに対する考え方と大きく異なっている。まぁ、人の数だけ考え方があるので、一概に良い悪いの判断は出来ない。でも、せめて、プレゼンのなかで、何か訴えかけるものは欲しい。
 そうしないと、川の流れのようにさらっと聞き流されてしまい、聞き手に何も残らないモノになってしまう。あくまでも僕の考え方ということでA4用紙に3ページほどのコメントを書いてみたが、彼らの目にこのコメントはどう映るのだろうか。。。