爪が・・・orz

 久々にちょっと時間が取れたので、PCを弄くっていた。お題は排気ファン交換である。今使っているファンはワゴンセールで1個200円くらいの格安ファンで、回転数検知も出来ないオンボロファンである。しかも爆音仕様と来ればもう言うことなどない。うちのPCの静音の妨げになっているのが、明らかにこいつのせいである。
 で、PCの小物類の入っている引き出しを漁っていたら、8センチのファンが出てきた。これは、その昔回転数が低すぎて使用をやめたものなんだが、故障しているわけではない。そう。2000prmのファンだから仕方がないのだ。実はこのファン10センチだと思いいていたら、なんと8センチだったため、急遽排気ファンを交換することとなった。
 コネクタを差し替えて、電源を入れてみると、予想通り非常に静かで、よさそうだったので、そのまま古いファンをはずし、新しいファンのインスコである。
 当然電源は切らない。が、ここで事故発生。回っているCPUファンの中に何故か小指が突っ込み、「がるがる」と恐ろしい音が室内に響き渡り、あわてて左手の小指を見ると、既に大出血。それでもまずCPUファンに異常がないか確認してしまう自分が情けない。(笑)←怪我直後は痛くない
 で、ファンが無事なのを確認したのち、今度は自分の小指の怪我度チェックである。どうやら爪が剥げてしまったようだ。というか、爪自体は正規の位置にのっかってはいるんだが、なんとも表現のしようがないようなはげ方、というか割れ方である。ただ、完全に剥げなかったためなのかどうかは判らないが、出血は数分で止まった。しかし、「ドクンドクン」逝っている我が小指。
 で、PCの方なんだが、非常に静かになって、深夜運転も気にならなくなりそうだ。