CPUクーラー

現時点でCeleron2.2を135*22の2972MHzで常用しているのだが、DVD-Rのセッションクローズに結構な時間がかかっている。もっともこれはソフトないしドライブが要因しているんだと思っているだが、ソレはさほど問題視していない。
問題なのは、CPUの温度にある。このセッションクローズに約5分かかるのだが、その間にCPUは60度に達してしまう。今のところフリーズやコアダンプなどのトラブルは起きてはいないが、焼き鳥になってしまうのではないかと危惧している。
ケースを開けておけば50度程度になることを考えれば非常に放熱というか風の流れが悪いんだと思う。もともとこのケースを買った時期は6X86-PR166時代。まだクラシックPentium(P-54C)のもので、現状は350Wに電源を交換して使用しているのだ。ココで何が問題かというと電源とリテールファンとに隙間がほとんど無いことにある。ミドルタワーに属するケースなのだが、全高を抑えるために電源が縦置きされている。
こいつが曲者で、丁度CPUの真上にある形となる。この隙間というのが数ミリでCPUファンから吹付けようが吸い出そうが熱風を滞留させてしまうのだ。

まず、電源の位置を変えてみることに。。。決定ではないので、加工はしていないが、
裏面の4本の止めネジをはずいて、ケース内の一番下手前に移動した。これで電源のあった場所に巨大な穴が開いたわけだが、そこに8cmのケース用ファンをインストールした。(吐き出し用)
そして、買ってきたCPUクーラーをインストールし、CPUに負荷をかけてみた。結果はDVD焼き焼きで最大48度まで下がった。しかし、電源を移設したことでフロントの吸入口を潰してしまっているので全体的に風の流れは悪くなったままである。
どうしよう