手術

いよいよ嫁はんの手術だった。午前中の手術で、3時間ぐらいで終了と聞いていたのだが、9時前に手術室に入り、12時を回ってもまだ終わらない。まぁ、まだ3時間だと思い、平静を装っていたのだが、さすがに13時を回ると焦りが出てきた。
と感じたのは俺だけではないようで、お義母さんも同じようだった。
が、
さすがは年の功(失礼!)というかで、ナースセンター(スタッフルーム)へ突撃し看護婦さんに聞いてみたらしい。といっても病棟の看護婦さんなんで、手術室の中の様子などわかるわけもなく始まるのが遅れたり、術が長引くのはまれにあるらしい、という非常にありきたりの言葉だった。
が、それから30分くらいかな。嫁はんが病室に運ばれてきたのは。。。
執刀医の説明では切開するまでに非常に時間がかかってしまったが、術そのものは予定通り無事終わったとのことだった。
で、
とった膿ホウを見せてもたっらのだが、当然摘出した時点で膿が外へ出てしまうから小さくなっていたのだが、それでも『親指第一関節分』もある大きなものだった。ソラこんな大きなものが入ってたら痛いし、しびれるワナ。。。
嫁はん本人はまだ全身麻酔が抜けきらないらしく満足に寝返りもうてない状況でチョットしんどそうだが、意識もはっきりしていたのでホット一息といったところか。。。
しかし口の中だけに一般食はもらえず、「インパクト」なる味の素の高カロリーらしい液体を鼻からもらうしかないようだ(状況によるが3〓5日間)
3度の飯より米の好きな嫁はんにとって、食えないってのはストレスたまるだろうなぁ〓〓