社内LAN

やっと仕事の段取りがついたので部隊内ネットワーク管理者(笑)としての仕事ができるようになった。と大げさに書いているが、単にラボのネットワークを接続しただけなんだけどね(苦笑)
うちの部隊のラボにはネットワークの工事がされていない。
つまり測定データ等は一度フロッピー等にコピーして、測定者が事務所まで運んできていた。これでは効率が悪いのでネットワーク工事をしようと企んでいたのだが業者に見積もりを依頼すると予想通り万円単位の金額が発生してしまう。そこで、考えた。
ラボの横は別部隊の事務所があって、そこにはハブがある。しかし、大げさな工事はしたくない。もう勘の言い方ならわかったと思う。そう、無線LANである。
システム企画に聞いてみると、いたなくなったエアステーションとカードが余っているとのことなので、依頼書を回して所有権を移してもらった。というのが先月頭のことである。
もともとPCMCIAのカードだったため、デスクトップに取り付けるためにはカードドック?(PCIバス用オプションボード)を買わなければならないのだが、これが6000円もするのである。悔しいからEthernet変換メディアコンバータを1万円以上出して買った。
(↑やっぱ俺はアホウかも)ちなみにこいつも先月頭に納入されていた。
が、やっと時間が空いたので本日設定を行った。
前回(1ヶ月前)にテストを行ったときはまったく問題なく接続できていたのに今回はどうやってもエアステーションに接続しない。(当然マニュアルはまだ読んでいない)
しかし、パッケージのうたい文句にドライバ不要とある。(これを信じた俺が馬鹿だった)
箱の置くにCD-ROMが寂しそうに入っていた。その中には当然のようにドライバが入っていてこいつをインストしてやったらとたんにエアステーションとは接続できるようになった。実はここからIPとかの設定で1時間近くかかったのは秘密にしておく。
一番はプロクシの設定が苦労したのだ。マニュアルにまずプロクシのチェックをはずせ!!と書いてあるのでおとなしくはずいていたのだが、どうも外に出れないのである。
トラブルシュートを見るとプロクシのある状態では設定しろとあるわけだ。でもマニュアルのフローには書かれていない。俺が気づかなかっただけではないと思う。でも当然プロクシを設定しないと外に出れるわけがない。
つまり、盲点だった(哀泣)
自宅に無線LANを導入したきっかけはこいつだったわけである。
でもね、機種によってマニュアル違いすぎると思うぞ。会社で使用しているエアステーションのマニュアルは40ページもあってうちのはA3紙1ページ。。。しかもどっちも親切じゃない(苦笑)