No.2130 出張

本日は東京に出張です。
昨日の仕様変更に関する最終的な打ち合わせを営業所でボスを交えて行うわけです。
まぁ、昨日の内容にてほぼ確定している項目なので、僕としてはできる限り自分で指示を出さないようにするための打ち合わせみたいなもんですよ。
とにかく、営業から仕様変更という内容の文書がほしいわけです。
僕らが主体で動いているのではなく、営業主体だという大義名分が欲しかったんですよね。
結局のところ、営業からは仕様変更の旨のメールは来ました。また、僕は明日帰休なので連絡は課長がしてくれるとのことでほっと一息って感じですね。

でも、今日東京に出張してきたのはこれが本題ではないわけです。
秋口へ向けての新しい企画の立案にデザイナーとのミーティングに来たわけです。
デザイナーの事務所が目黒だったのでそのつもりだったのですが、打ち合わせ場所は恵比寿ガーデンプレースの18階
まさかそんなところで打ち合わせになるとは思いませんでしたね〜
でも、ここ、かんきょうとしてはとてもいいいいのですよ。
こじんまりとした会議室一部屋なんですが外部からの雑踏は皆無、本社で打ち合わせを行っていたならば電話の取次ぎだとかそういったもので打ち合わせを一時中断しなければならない状況もある程度あったでしょう。

打ち合わせそのものは2時間程度で終了。双方の思惑が一致したわけですよ。
これから企画立案に向けてストーリーというかシナリオボード作成の作業、つまり第一ステップに移るわけです。

とにかく、市場にはモノがあふれているわけで、類似品は山のようにあるわけです。その中で自社の色を出していくためには今までと同じことをしていてはだめなのです。
でも、まったく新しいことには手を出せない状況にもあるわけで、既存の製品の衣替え的な感覚になってしまうと思います。しかし、きちんとしたシナリオ、イメージ、キャッチ、コンセプトetcを作ったうえで企画を立案していくことで先の途中で色調変更といったぶれる商品にならないようにしていきたいわけです。

今までも同じようなアプローチはしてきたはずなんですが、企画立案時のイメージと製品を比べるとあまりにもギャップが大きいわけです。これは、立案時の練りが甘いのではないかと推測しているわけです。たぶん、製品化までの過程においてコストを含めた妥協と挫折によるものではないかと・・・

後は、購入層に何を訴えるか?、どう賛同してもらえるか?この辺が焦点になってくると思います。
この辺がしっかりと企画できれば会社側への説明を行っても賛同は得られるのではないかと考えているわけです。今まではそういったことが中途半端だった部分もあるんでしょうねぇ。

というわけで、この企画の立案に向けてしっかりと下準備をしていくとしますかね。