No.2083 鍔迫り合い3

残業でした。
やっぱり技術系と営業系では毛色というか、基本的に異なることを痛感していますね。
設計でいろいろ経験した仕様変更等は、企画側の練りが甘いことと、営業の勝手な都合(お客とのかねあいもありますが)によるものですねぇ。
総合的に判断すると、「頭悪いんじゃね?日本語大丈夫?」って感じですよw

で、本題。
仕事を終えて帰宅中嫁からメールが来ました。
昨夜連絡帳に相手方に出向いた話を記載し、近所の子に持たせたわけですが、その件で、急遽家庭訪問に来るとのこと。
家に戻ると担任が来ていました。

やはり若いので基本的にはヒアリングに徹しているわけですよ。まぁ、残念ながら担任もどうして良いかわかっていない様子。
なので、とにかくこちらの言い分というかわかっている限りの事実関係を述べ、相手方のその先のいじめのような事態を解決しない限り、状況は好転しないとの趣旨を説明。
それすらどこまで理解したかはわかりませんが、真摯には受け止めたようです。

うちの子は腹いせにやられちゃっているわけですしね。
ま〜なんというか、細かいところに配慮の足りない担任ですよ。
連絡帳のレスが遅くなったと言って、当事者の子に連絡帳を預けるのはさすがに頭がおかしいのかとも思いましたがね。

で、結局1時間半以上こちらからしゃべるという状態。
被害者宅にいつまでいても何の解決にもならないことがわからんかね。
とにかく加害者宅へ出向いて一歩でも好転させる材料を探すことが先だろうにねぇ。

この件で結構嫁は悩んでしまっています。むろん、チビは風邪を併発していることもあり、やはり若干弱っていますね。

ただ、こういう事から別の件へ飛び火することもあり、僕はさらに重荷というか精神的にダメージを受けることもあるわけですよ。嫁も言うこともわかりますし、出来ることなら〜〜〜っとは思うわけですが、なかなか重い腰があがらないですね。

ま、俺の愚痴は別にして、とにかく担任には毅然とした態度でどこもたちに接して欲しいと告げました。
・・・どうしても前の担任と比較してしまう部分もあり現担任も非常にストレスが溜まるでしょう。精神的にもやむでしょう。
でも、それが仕事なのですよ。我々は親として出来る限りのことはしますが、一歩学校へ登校してしまうと、何が起きているかがわからないのです。そう言ったこともつげ、とにかく些細なこと、今日あったこと、どんな小さなことでも言い、1行でも2行でもいいので、また、週1回でいいので学級通信を出してくれと・・・・

お勉強を教えるだけが学校ではないのですよ。集団生活という大きな枠組みの中で人つきあい等を学ぶのが学校なのでね。