No.1943 初めてのお買い物

ケロロの鉛筆、消しゴム、キャップがほしいとの事なんですよね>上の子
で、お年玉でそれを買いたいというわけですよ。
買出しのついでもありましたので、チビをつれて出かけてきましたさ。

ちなみに、鉛筆、消しゴム、キャップなので500円もあれば十分ということで、財布に入れさせて、お買い物ですね。
店についてどうするかを遠くから見ていたわけです。
どこにあるとかちゃんと店の人に聞いているわけですよ。
で、2つ手にとってレジにいこうとしていたので、ちょっと近づいたところをチビに発見されてしまった私w

どうやらキャップがないとの事で、一緒に探すことに。

で、あったので買うというんですが、ちょっと待て・・・と
君はいくら持っていて、今日買うものはいくらなのか?お金は足りるのか?と、問うて見た。

チビに電卓を持っているかといわれたので、携帯の電卓で一緒に足し算をしてみましたよ。
鉛筆が644円(←たけぇなぁ><)で、消しゴムが90円で、キャップが128円。合計862円だねって話で、はっとするチビ。明らかに足りないのがわかったらしいので、どういう行動に出るか見ていたら「おとうさん。お金貸してください」ときちんといったので、1000円を貸すことに。
で、レジで会計をしたわけですが、レジのポスもこれがまた、どうにもならないあほたれ。。。

消しゴムが95円だったり、キャップが138円だったり、鉛筆も値段が違ったりと、めちゃくちゃなんですよね。
当然、チビと足し算した結果と請求額が異なってくるわけですよ。
それでもチビは何もいわず、少し高くなっている請求額を払って、おつりを受け取ってニコニコしながらこっちに戻ってくるわけです。

そこで、レシートと、商品の陳列してある棚との比べさせたわけです。
値段の違うことに気がついたので、そこからは親の出番ですよ。
当然、差額は返してもらいましたよ。

ここまで出、買い物をするときの一連の流れは理解したと思います。
POSの値段が違うところまでを含めて、またとない経験ができたんじゃないかと思いますね。

ちなみに、家に帰ってから、何事もなかったかのように鉛筆とかを取り出して楽しそうに何かをやっていた後、それきりでしたので、チビを呼び、話をすることに・・・
何の話かといえば、僕から借りた1000円の話ですよ。
自分の小遣いで買うといった以上息子からでも貸したお金は請求します。
特にお金の貸し借りは小さいときからしっかりと教え込んでおかないとろくな大人になりませんからねぇ。
ということで、自分の小遣いで買い物をするといったことから始まったことは、無事終了。
お金では買えない経験がたくさんできたようです。

ちなみに、チビから回収した1000円ですが、お札にしてお小遣いという形であげましたよ〜♪