No.1916 CE1220J SSD化

さて、満を持してリカバリーの開始ですね。
考えてみればこのCE1220Jのまさか購入後1週間でHDDを取り外されるとは思っても見なかったでしょう♪ｗ
購入したのはMTRON MSD-PATA3018-032-ZIF2 という型番になります。
まず、DVDドライブがちゃんと読み込みできるか確認してみます（年代物なんです）

次に1.8インチ60GBのHDDを取り出します。

今回買ってきたMtron SSD　32GBを取り付けます。

1.8インチは本当に小さいですね。MicroDriveほどインパクトはありませんがね。

でBIOS。
一発認識ですね。フィルムコネクタが割と入れにくいので認識しないとかいっている人はきちんと奥まで刺さっているか確認した方がいいかもしれません。

よしよし、ちゃんと32GBと認識していますね。
さて、いよいよリカバリー開始です。1時間以上の待ち時間を考えていたんですけどね。
15分足らずで終わってしまいました(・∀・)
さて、各種アプリのインストールから、ベンチマークまでやってみますかね。

で、気になるベンチマークです。
まずSAMSUNG HS06THB（先日のエントリと重複する部分があります）

これに対して MTRON MSD-PATA3018は、というと

しつこくテキストで書くとHD Tuneの結果で
HD Tune: SAMSUNG HS06THB Benchmark
Transfer Rate Minimum : 4.4 MB/sec
Transfer Rate Maximum : 30.5 MB/sec
Transfer Rate Average : 25.5 MB/sec
Access Time : 19.3 ms
Burst Rate : 55.4 MB/sec
CPU Usage : 2.5%

HD Tune: MTRON MSD-PATA3018-Z Benchmark
Transfer Rate Minimum : 11.2 MB/sec
Transfer Rate Maximum : 91.4 MB/sec
Transfer Rate Average : 89.4 MB/sec
Access Time : 0.1 ms
Burst Rate : 81.7 MB/sec
CPU Usage : 7.9%

とまぁ、3倍を超える速度が出ているわけです。
CPUは多少喰うようにはなっていますが、SDHCなんかよりずっとまともに使えますね。
コレは、キタな...(　= =) トオイメ
明らかにレスポンスが違うんですよ。C7-Mという少し横道にそれたCPUであるにもかかわらず、昨夜までのもたつきが感じられません。ブートドライブがHDDと言う時代は終焉を迎えたかもしれないですね。
強いてあげれば100,000回の書き換え回数というのがどれくらいなのかがわからない点ですかね。

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