No.1608 SS2010

実はまだ弄っているんです。
SS2010の液晶の交換(換装)ネタですね。

先日HITACHIのTX31D67VC1CAAという12インチの液晶パネルを入手して、変換ケーブルを作成しSS2010に取り付けたんですが、やっぱり厚かったため、パネルが閉まらないという切ない状態。

これじゃぁ、あまりにもむごいんで、さらに液晶パネルを落札する。
本来であれば、LTD121EA3Kないし、LTM12C328が純正のサイズで、厚さは3.3mmぐらい。でも、今回入手したのはLTM12C318。
VAIOのR505とかで使用されているモノですね。データシートが見あたらないので、コレも根性で落札したんです。HITACHIなパネルより1mm程度薄いんですが、やっぱり5mm近くあるんですね。
それでも前のパネルより収まりはいいので、まぁ、どうにかなるだろうと思っていたんですが・・・・

LTM12C318って、14ピンなんですね。LTM12C328は20ピンなんです。まぁ、落札時のチェックミスですね。ピン数数えるの忘れていたんです。でも、これで終わりってのも悔しいじゃないですか?だから、ピンアサインを見直して、結線し直しましたよ。

ピッチは同じだったので、20ピンのコネクタを切断し、14ピン仕様に変更。(←変更なんてかっこよくないがw
んで、表示テスト

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!?
で、組み込んでOSを起動させる。

気になるパネルを閉めたときの状態。

中央付近で微妙に浮いていますな (・∀・)ニヤニヤ
まぁ、HITACHIなパネルを使ったときは閉めることすらできなかったので大きな前進(・∀・)
でもね・・・
都合2枚のパネルを落札したんですが、これにちょっとプラスするとLTM12C328が買えちゃうんですよね。まぁ、でもLTM12C318は新品なので、よしとしておきますかw

で、OSのインストールなんですが、結構苦労したんです。
というのも、手持ちのCDだと、このSS2010はブートできないんですよ。とりあえずUSBなFDDからは起動できるんで、FDブートでインストールとなるんですが、USBなCDを認識させるのがめんどくさいので、1.8インチなHDDを2パーテーションに分割し、Dドライブに当たる部分にXPのCDの中のi386をすべてコピーして、SS2010に再度挿入。そして、セットアップを始めるわけです。

ここで、注意しなくちゃならないのが、僕の場合は98の起動ディスク(英語版だと1FD)だと、NTFSが見れないんで、HDDはFAT32にしておくことくらいですかね。
あと、SETUPを叩いたんではセットアップが始まらないのでi386無いのWINNTを叩くんですよ。すると、無事SETUPが始まります。ちなみにSMARTDRV読み込ませておかないと無駄に時間がかかります(。・w・。 ) ププッ

ってな感じで、久々の1スピンドルなB5ノートの完成ですね。バッテリーライフは5分なんで、モバイルにはなりえませんがwww
で、無事動くようになると、0スピンドルもやってみたくなると言う病気がwwww