No.1485 Prius PN33K

結局本体及び液晶カバーはオリジナルに近いシルバーで再塗装しました。

あると思っていたトップコートがなかったので、結構傷がつきやすいので、改めて塗装しなおす予定。
いずれにしても塗装に関しては簡単な化粧直しってことで(笑)
ついでに、使えなかったシフトキーも使えるようにしました。
キーボードのゴム足?がなかったんですが、これは手持の270GXに生贄となっていただき、パーツ取りとしました。
(゚▽゚=)ノ彡☆ギャハハ!!
ジャンク品とはいえ、動作品を部品取りにするこの根性に乾杯(ナニw
あっ、でも折れたつめとかはちゃんと形成しなおしたし、キーの下の「コの字」の形をした針金もクリップから自分で作ってるんだよ〜


で、今日の本題。CPUの交換である。
このPN33KはIntel 852GMなチップセットCeleron M 330 (1.4GHz)を搭載している。i852GMって事はFSB400なPentium Mも使えるだろうってことでBIOSを見ていたらSpeedStepの項目があったので、早速1.6GHzなPentium M 725を落札。
別に高クロックにはこだわらないが、キャッシュが512なCeleron Mから2MになるPentium Mでは多少体感で違いが出るんじゃなかろうか。。。という希望的推測。
コアはどっちもBanias・・・えぇ、確実に型遅れですw

まキャッシュ量が4倍に増えるので、多少でも効果があるかな〜ってw
つか、何よりCPUは価格以上の仕事をしてくれないので、セレとPenではその差は歴然だと思う。

本体裏蓋を開ける。CPUファンと、ヒートシンク(+ヒートパイプ)が見える。取り外す順番としてはまず、ファンをはずすことになる。その後ソケット横4箇所のネジをはずして、ヒートシンクを取り出すことになる。
CPUのはずし方に関しては見ればわかるんで、割愛w

Pentium M 1.6GHz キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ジャンク扱いで落札したCPUにとりあえず火は入りました。

BIOSSpeedStepをAutomatic設定に変えた。
初期だとなんか違う設定になってきた気がする←覚えてないw

んで、OSが起動したことを確認した後、負荷テストと称してお約束のパンヤ
途中、直したシフトキーが取れちゃったりしたけど、本体そのものは良好。
というか、結構パフォーマンスが良かったりする。
セレのときはゲージのカクカクがあったりしたんだが、PenMにしてからはスムーズそのもの(・∀・)
リカバリーしたばかりのDynabook C8(i855GM+PenM1.3)より確実に体感で早く感じられるって・・・
不思議だわ(´Д`)