No.1481 Prius PN33K
ipod shuffleと交換になったジャンク扱いのPrius PN33Kが到着。
実際には、郵便局まで取りに行ったんだけどね(苦笑)
スペックは上のリンクをたどってください。
さて、動作確認のため、早速手持の2.5インチ40GBのHDDをサクッと刺して状況を確認する。
HDD挿入部。コネクタはある。(LW450やE500も同形状のコネクタだった)
マウンタ(主が丁寧なため、ネジまで付属している)
本体にHDDを挿入した。
塗装の剥離、液晶パネルヒンジ部分の割れ、キーボード不良といった状態。もちろんキーボード不良は当初から聞いていたから今更ビックリすることではなかったが、効かないキーが多すぎて、外付けUSBキーボードを刺してリカバリーを行った。
キーボード以外の動作は良好。手持の無線LANカードを刺し、ネットワークに接続できることも確認できた。
さて、いよいよキーボードの分解に入る。
キーボードは本体裏面のネジ2箇所とキーボード自身にある上下のツメ(インローって言った方がいいかな)によって固定されている。たぶん今までいじくった中で一番取り外ししにくい部類。力を入れる過ぎるとキーボードそのものが永久変形しそうになるため、マイナスドライバーを何本か使いながら細心の注意を払って取り外す。
(*゚ロ゚)ハッ!!
お茶をこぼしたと聞いていたが、お茶以外もこぼした可能性あるな。。。これ・・・
取り外したキーボード
キートップはずしました(・∀・)
パンタグラフもチマチマはずしました。
270GXとかのキーボードだとゴムシートになっているので、裏側の樹脂カシメを切ってやればいいので、そのつもりでいたんですが、こいつは、エライ大変。パンタグラフまですべてはずしてやらないとフィルムが見えない仕様(´Д`)
やっと、フィルムを拝むことが出来ました(・∀・)
茶色く見えるのがお茶といわれる液体が流れた痕。
テスターで当たってみると3箇所ほど通電が確認できない。
これを導通するようにしてやればOKでしょう。
写真はありませんが、フィルムは水洗いです。塩素やカルキがフィルムやラインに与える影響が怖いので、仕上げに精製水をかけウエスでポンポンと叩き、その後日陰干しをしてあります。半日も乾かせばいいでしょうw
ただ、ココで、地雷・・・
コンタクトペンとコンタクティブペンって別物なんですね。
ちなみに買ったのはコンタクトペン・・・・orz
さて、どうやって書とさせてやろうかなぁ...( = =) トオイメ
ってな感じで1日目は終了。