No.1448 リモートアシスタンス

以前使ったときは結構具合が良かったリモートアシスタンス。
久々に友人PCのヘルプをしようと思ったら、接続できないという事態に陥ったため、まじめに検証してみる。
とりあえず、用意したPCはXP ProとVISTA Home。
今回はVISTA側からXP側に招待し、ヘルプをするという擬似環境を作成し、テストしてみる。

VISTA側の設定(Windowsファイアウォールを使用している場合)←助けてもらう側
「コントロールパネル」⇒「Windowsファイアウォール」⇒「例外」で「リモートアシスタンス」にチェックを入れる。
「スタートボタン」⇒「ヘルプとサポート」⇒「Windowsリモートアシスタンスを使用して、友人から・・・」⇒「信頼する人を招待して・・・」で電子メールで送信する。
もしくは、「この招待をファイルに・・・」でデスクトップ等に保存し、USBメディアやメッセンジャー等で送信する。

助ける側は受け取ったファイルを実行すると、接続待機状態になり、パスワードを入力すると相手のデスクトップが表示されるようになる。

とまぁこんな感じ。
Windowsファイアウォールの例外でリモートアシスタンスを許可してあれば、問題なさそうな感じ。ただし、ルーターを経由した場合どうなるかは、まだテストできていない。
ちなみにVISTAVBウイルスバスター)がインストールされていても、問題なくリモートアシスタンスは実行できた。
これで、親父のPCのサポートとか結構楽になるな。