No.1281 プロジェクター到着

個人的に欲しかったというのは正直なところだが、親父が仕事に使うってのを名目にオークションで程度の良いジャンクを1ヶ月ぐらい探していた。
3万出せばジャンクではなく中古品が買えるんだが、使用頻度から考えて3万までは出したくない。出来ることなら1万+α位で欲しい。
オークションでジャンク品のみにフィルタをかけて探し続けていたら

コンパック DLPプロジェクター MP2800 ジャンクです
ジャンクとは電源を入れ映りなどは良好ですが
電源を切る状態にするには
描画→スタンバイボタン→スタンバイモード→シャットダウンと通常ならなるのですが
描画→スタンバイボタン→スタンバイモード→描画になってしまい電源を切る事ができません
熱暴走かと内部FANを確認したところFANは全て回っていました
描画中の問題はありません(2時間ほど描画確認)
ランプ時間はリセットされています
ゴム足1個無いですが自立可能

というものが出てきた。
コンパック DLPプロジェクター MP2800 というやつで、非常にコンパクトな機種だ。
それが本日届いた。
まず、シャットダウン出来ないという状態を再現してみることにする。
電源投入後ある程度ランプが暖まると画像が表示されるので、明るさが落ち着いた状態でメニューをくまなく探すが、シャットダウンのコマンドはない。よって、スタンバイボタンを一度押すと、スタンバイモードへの移行が始まる。その後、ランプが消え、ランプ冷却のためのファンがしばらく回った後、ファン停止、スタンバイモードとなるようだ。
この状態でもランプは消えているし、冷却も完了しているようなので、ACコードを抜いても大丈夫のような感じである。
あとは、気になる描画である。とりあえず、ノートPCのコンポジット出力を使ってプロジェクターに信号を入れてみたんだけど、同期が取れないのか何なのかわからないが、モザイクのような表示になっている。まぁ、基本的にPCからしか入力しないし、チビと戦いながら設定を確認するのは無理と判断し、おとなしくDVI入力をしてみる。

現物が来るまでどのくらいの大きさかはまったく予想もつかなかったんだけど、現物はビックリするくらいコンパクト。何より縦置きってのが非常にうれしい。横置きだと無意味にスペースを喰っちゃうからねぇ。
で接続〜〜〜無事表示が出ました。

↑最近チビのお気に入りのメカドックwww(ヤフー動画)
めんどくさくてスクリーンを使わずにクローゼットに投影したもんだからちょっとアレな画像だけどチビにとっちゃ、盆と正月がいっぺんに来たみたいな感動www
で、気になる画像だが、まったく問題ない。残念ながらランプの使用時間がリセットされているので、どれだけ使用されているかは定かではないか現状を見る限り特に際立った問題はなさそう。
ランプが切れた場合はは交換用のアセンブリではなく、水銀ランプ単体のみを購入する予定だから、近々一度ばらして、品番だけを確認する予定。こういったものは突然死するみたいだからね(笑)

まぁ、コレは数日間たっぷり遊んだ後、母屋へ移動する。というか、もともと所有権は親父に設定してるしね。ボクが持ってても普段使うものではないから、宝の持ち腐れになっちゃう。
DVDで映画とか見るときにはスクリーン共々借りてくるとしよう。