No.1298 776GS水冷化

オンボードNICが使える状態になったので、やっとPCINICをはずすことができた。コレは何を意味するかというと、776GS(GeForce7600GS)の水冷化を意味しているわけである(違っ
そもそも、チューナ、1394、NICと3枚のカードを使っていたため、776GSとNICのクリアランスは約10mmどうあがいてもGPUの水枕はないらなかった。やっと、空間が開いたので、保障対象外になることはわかっていたが、776GSの水冷化を強行。
もっとも、各部位の温度を定期的に計測し、こら〜いけるで〜と判断してから、踏み切ったわけなんだけどね。
まず、776GSのヒートシンクをはずす。コレは4箇所ねじ止めされているだけなので、非常に簡単。

RADEON 9600XTのファン・ヒートシンクをはずすほうが大変だった。取り外したヒートシンクは結構重い。この手のものはアルミかとも思ったんだが、どうやらS45Cっぽい。それに黒染めしてある感じである。そして、裏面(GPU接触部)にはなんと、銅ブロックとヒートパイプが・・・さすがELSAって感じ。(;´Д`A ```ひょっとして、ほかのもそうなのかな?

早速水枕をインストールして使ってみた。

ファンレスヒートシンクは負荷時(パンヤ)で57度。水冷化して46度なので、単純に約10度下がった格好になる。
ただし、それまでのCPUは負荷時に43度だったが、45度程度まで上がっているので、GPUの熱に引っ張られている形になっている。どっちにしても大した温度じゃないから気にしないけどね。

はぁ、なんだ、やっと安心して?使える環境になった訳だわさ。