No.1279 いみねぇ・・・

職場のラボにある測定器(非接触3次元画像測定器)付属のPC(←実はDELLw)は、骨董品ともいえるNT4.0が載っている。だが、こいつが困ったちゃんなのである。というのも、ネットワークはつながっていないのである。測定物をスナップショットで保存した場合や、測定データを持ち出す際にはFDDしか術がないのである。当然USBは使えません^^
昨日はたった14MBのファイルをちまちまとFDDで約12枚ほどコピーしたんだが、完全にヤダくなった。そこで登場したのがフラッシュパス*1である。

すでに負の遺産かと思われたが、こんなところで使い道があったとわ・・
とりあえず、自宅で動作確認をした上でDELLにドライバを入れて、フラッシュパスをセットする。マイコンピュータのFDDをダブルクリック・・・読みにはいっているんですが・・・読めません。メディアが不正だとほざきます。XP,2000とも読めるんで、NTでの問題みたい。手持ちのスマメは128MBが1枚しかないんで、結局断念するしかない。でも、今日保存した画像は約50MBあるんで、FDでコピーするとなると気が遠くなる。1日かかるんじゃねぇの?w
結局、どうしたかというと、本体のカバーを空け、手持ちの2GB(←これこそ負の遺産)をセカンダリにつないでコピーしたというわけ。たった50MBで実に苦労したわ。
今後もこういうことがあると思うんで、何かもっと簡単で効果的な方法をかんがえないとねぇ・・。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

*1:パソコンの3.5インチFDDを利用してSmartMediaを読み書きするためのアダプタ。3.5インチのフロッピーディスクと同じ大きさをしており、この中にSmartMediaを入れてからドライブに差し込んで使用する。シリアル接続よりは転送速度が速いが、PCカードアダプタや専用外付けドライブには劣る。初期のものは8MBまでのSmartMediaにしか対応していなかったが、ドライバを更新することで16MB以上にも対応可能となる。※e-Wordsコピペ