No.1184 復活〜

PEPPERMINT2006-05-06

先日からず〜っといじっている旧トヨムラのベアボーンPC(SF-81ENT)であるが、なんとか通常使用できる状態まではもってくることができた。どうやら、SIS 900のNICオンボードで搭載されているんだけど、これが原因っぽい感じなのだ。普通にブラウジングしていても問題ないときもあるし、いきなりフリーズするときもある。Wordでも何回かフリーズはあったんだけど、IEを使用しているときは、異様なほどフリーズするのである。とりあえず、BUFFALOのUSBタイプの無線LAN(WLI-USB-KS11G)を使って、オンボードNICを使用せずWebを巡回した場合はほとんどフリーズが無いことが判明。やはり、当初の予定通り、NICが悪さをしていたってことで間違いはなさそう。無線にしてからはWindowsUpdateも問題なく繋がるようになった。IBM製の15インチ液晶モニタと並べておいてもPCの小ささがわかると思う。コレでUSBが4ポートもあるから結構重宝しそう。ただ、コスト”0(ゼロ)”でやる予定だったのに、USBのキーボード、40GBのHDD、CD-RWと無意味にお金がかかっちゃったりなんかしてる。
後は、騒音対策である。もともとはたぶんIntel純正のファンがついていたと思うんだけど、僕の手元に来た状態では他メーカーのヒートシンクおよびFANに交換されていた。こいつが音の原因である。6センチで7000RPMも回るもんだからまさに掃除機な状態。ちなみに、妙に静かだと思ったら、電源のFAN(8センチ)も死んでるんですが・・・
手持ちのFANは12V仕様で6cm物が2枚あるが、これは約7000RPMも回る高速、高騒音な物である。スペース的にこれ以上大きなサイズのものは入らないので、思い切って5V仕様に変更することに。とはいっても、黄/黒で12Vを赤/黒の5Vにつなぎかえるだけなんだけどね。これだと、風量が激しく足りなくなりそうなんで、近場に無理やりもう1枚ファンを追加。これは、CPU付近の強制排気用として追加したわけ。これにより静音PCとして生まれ変わったPC-Denim(SF-81ENT)はおふくろ用のPCとして、使われることとなる。
しかし、NICが死に掛かってるとは予想もつかなかったよ。mini−PCIあるから、ここに無線LANカードでも刺したい気分だけど、もう、これ以上いじりたくないのが現実w

ただ、くみ上げてから言うのもなんだけど、画面に少しゴミが残る。また、少し画像がにじむ感じがある。んで、NICPS/2が不調何だけど、これ、ひょっとしたら、マザーボードコンデンサが原因なのかな?再度ばらしてコンデンサの状態を確認したいような気がするけど・・・とりあえず動いているんで、・・・動かなくなるまで放置・・・する・か・な・・・(動かなくなったときはコンデンサの液漏れで再起不能だったりしてw)