ネットワーク

母屋と自宅で家庭内LANを構築してからもう数年になる。名目上はファイル等の共有ってことにしている。構築してから数年が経過しているので、機器そのものはダイブ老朽化しているし、何より無線は11Mbpsである。それでも巨大ファイルを転送するわけでもないので、とりあえず速度面での問題はないんだが、いかんせん電波状態が悪い。
一時期すべてのPCを無線化していたんだが、いつの間にやら自宅のデスクトップは有線接続となり、ノートだけが無線となった。まぁ、ノートに関して言えば機動力がすべてなので、速度面では満足している。で、問題は母屋である。母屋にはデスクトップ2台ノート2台の大所帯で先日とりあえず親父の使用するデスクトップは自宅から有線を引っ張り出して接続した。残りの3台はかなり無理やり無線を使用しているので天候、気温、時間帯?に接続状態が左右されているようだ。
自宅のAirStationには平面指向性アンテナ WLE-DA を取り付けてあり、何とか電波は母屋まで届いている様子だった。しかし、ここ数日、寒さの影響もあるのかもしれないが、ほとんど接続が出来ない状態が続いている。
この状況を打破すべく、あたらな?試みにチャレンジすることにした。
それは、母屋までケーブルは引いてあるので、そこにスイッチングハブLSW-TX-5EPB をカスケードで取り付け、そのハブに手持ちのイーサネットメディアコンバータWN-G54/Aをアクセスポイントモードとして接続することにした。
ただ、ルーターの下にスイッチングハブを取り付けて、その下にメディアコンバータを付けた場合の動作が可能かどうかはわからなかったため、人柱的感覚で自宅で試して見ると、全く問題がないようだった。ノート(WindowsXP)から問題なく無線で接続が出来ることが確認出来たため、早速母屋に持ち込んで接続を開始した。
とにかくスイッチングハブを取り付け、メディアコンバータを接続し、親父のデスクトップが正常にLANに接続が出来ることを確認した後、お袋用のデスクトップのAirStationユーティリティのステータスを見ると、アクセスポイントは全く表示されていない。ごくまれにAirStationは見れるんだが、WN-G54/Aを見つけてくれないのだ。このデスクトップはWindows2000であるため、標準で無線LANのユーティリティはついていない。このためBUFFALOのWLI-USB-KS11Gとユーティリティで無線LANを構築しているんだけど、どうやってもこのユーティリティでWN-G54/Aを見つけることが出来ない。自前のノートを持ち込んで、接続できるかを確かめれば良かったんだが、ココでお得意の病気が発病。。。
ノートPC取りに行くのヽ('A`)ノェェェ マンドクセ
で、色々やったがタイムアップ。
考えるものめんどくさくなったので、IO、BUFFALOとも暇な時間見つけてサポセンに連絡して見るかな。