ハイテク孫の手

　多分１９９８年か、１９９９年に僕が設計したものである。これの前に、「足軽君」なるかかとの角質取りを作った経過がある。これは今だ各地温泉街で目撃されている。この足軽君には姉妹品のＳｕｐｅｒ足軽君も存在する。という話はここまで。。。（笑）
　で、本題の左の写真の話である。実はこれ「かく恋棒」という名前で売られている孫の手である。先にも書いたが、僕の設計したものである。６年も経ってから、先日テレビで紹介された。実は、私も知らなかったんだが、当時販売先のほうと話をしてくれていた現監査役がうちの大阪営業所で録画したものだといって、一本のビデオテープを持ってきてくれた。

　実はこんな簡単な孫の手も、口コミだけで、月産３０００本以上出ている時期もあったというのだから驚きである。

　ちなみにこの放送終了後から、代理店に東急ハンズから問い合わせがあったらしい。　温泉街以外では絶対に見かけることはないだろうと思っていた「かく恋棒」であるが、
　今後は東急ハンズでもみることが出来るようだ。

　ちなみにいくら売れてもリベートはありません（涙）