Office Xp

先日社で使っているＰＣのＯＳをWindows2000Proに上げた。これは今使っているPro/EnginnerがXPに対応していないからという理由と、部隊内でUSB機器が増えてきたためNTに見切りをつけたという理由からである。
MS-OFFICEは2000のままにしておいた。
基本的にはOfficeXPに変える理由が見当たらなかったためだったのだが、結局OfficeXPに上げてしまった。なぜいまさらかと言うとたとえばWordの文章に画像を貼り付けたいときに今まではデフォルトの設定ではいちいち”図の挿入”を行わなければならなかったのだが、XPからはどうやらドラック＆ドロップで貼り付けができるようになった。この機能がほしいためだけに、XPに上げるという非常に軟弱なことをやってしまった。ただ、予想通り「重たい」というのが正直な感想である。
これに関して言えば、マシンスペックの面では考えにくいと思っている。Xeon2.2を２発積んでUltra160のHDDをおごったマシンである。これでスペック的なもので遅いとは考えにくい。とするならば、何かちょこっと悪戯してあげないといけないのかも知れな
い。今までのMS製品（特にOS）はつるしの状態ではあまりよいパフォーマンスは期待できていない。これから考えればOFFIECEも例外ではないと考えてるが、実際のところどうなのかはよく解らない。まず、何が重いかを考えると、ファイルのオープンや名前を
つけて保存ってのが重い。多分これはOSの絡みのほうからなのでOSレベルでのチューニングが必要だと思う。次にEXCELのセルの移動が重い。これこそOfficeのチューニングだと思うんだが、実はこれもOSレベルのなのかもしれない。そうそう、プリンターのアイコン押してしばらく時間かかるのはこれはプリンターの問題かな。ローカルにはプリンタはつながっていないので、ネットワーク見に行くから時間かかってるのかななんて考えている。
環境を新しくすると、今まであまり関係なかった（考えなかった）部分で何らかの不具合（トラブルではない）が出てくるもので、年内の解決はちょっと厳しいかも知れない。
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製品開発が僕の仕事であって、PCのメンテナンスは時間外奉仕