強度解析

●今、まさに強度解析をPro/Mechanicaを使用して行なっている。今回の解析物は SUS鋼のリング状にしたものを組み合わせたものだ。数ヶ月前もこういった形状の物を解析したのだが、このときも莫大な時間を要した。。。
●実際解析をはじめてみると、当初の予想通り計算に莫大な時間がかかっている。今回約6パターンの解析を2セット行なわなければならないので、ちょっとブルー(苦笑) PentiumIII(933MHz)クラス(DELL Precision 420)で約1時間程計算時間がかかるのだ。単純に計算しても12時間かかるのだ。もっともその他に、荷重や拘束条件の設定のほかに、結果をまとめる時間が必要なので、1つのパターンに対して2時間は必要になる。
●ところがPentiunIV(2.0GHz)クラス(DELL Precision 330)になると、計算時間はぐっと短縮されて18分という短い時間で終わってしまうのだ。通常業務にはほとんど必要ないPentiumIVだけれど、技術計算を行なう上では是非手元に置いておきたいのが正直なところ。。。
●ちなみに僕の使用しているWSのリース期限は15年10月。。。(涙)