DEC Alpha

●既に片付いていたと思われた旧DECのAlphaマシンが再びわが手元へ舞い戻ってき
た。悪夢の幕開けである。内容は、内臓の時計が毎日狂い、1995/1/1になってしま
うってのと、BIOSでCDの認識中にコケてしまい、OSがブートしないというものだ。
●さぁ、ここからが悪夢です。(笑)多分内臓のリチウム電池がヘタッタと大方
予想はついていたのだが、電池が何処にあるのか見当がつかない。。。10分程度
ケースを縦に横にしながら検索するとどうやらドライブの裏側にありそうな感じ
だった。これは後で分かったのだが、Alphaマシンはマザーボードが2枚で
構成されていて、電源、IDE、NIC等のボード部とCPU、RAM、BIOS
部分で分離するのだ。。。これに気付いたのはコネクタ類をすべてはずしてから。
これは大失敗だった。
●でも結果的にはリチウム電池交換だけでトラブル解決だったので良しとしよう。