No.1403 HDD引越し

現在のHDD環境は、こうだ。C2D導入時に同時に購入したS-ATAⅡの320GBにXPをインストールしてあり、このディスクは100GB,200GBと2つのパーティションに区切られている。大きいほうのパーティションはデータ保存用として使用しているため、アプリケーションはすべて100GBのほうにインストールしてある。ちなみに先のパーティションの実質の使用量は20GB程度である。

VISTAにはXPをそのままVISTAにUPDATEすることも考えたが、まだ動かないソフト、対応しないアプリケーションが数本あり、完全にVISTAのみの環境にしてしまうほど冒険は出来ないため、XPとVISTAデュアルブート環境を構築する必要が出てくる。本来であればS-ATAのHDDを追加購入しそちらにVISTAをSETUPすれば何の問題も無くデュアルブート環境になることはわかっているんだが、資金難でHDD購入というのが厳しい状態。

手元にはP-ATA(IDE)な160GBのHDDとSerillel2があり、P5B(素)で問題なく認識してくれたので、起動用として使用できることまでは確認した。ただ、AHCIや、転送レートのこともあるので、VISTAで使うには出来ればS-ATAⅡな320GBのほうを利用したい。つまり、現在のXPを160GBのHDDにすべてクローニングし、HDDの順序を入れ替える−−−
以前BUFFALOのHDDを購入した際にtrue image LEというバックアップ/リストアソフトがバンドルされていたので、これを使用する。OS(XP)上からCドライブのイメージを作成し、ドライブを選択しリストアさせるという簡単なものだ。バックアップは30分ぐらいで終わった(と思う)。その後、160GBのHDDへ向けて、リストア開始・・・
「メモリ不足です」
というメッセージがでて、続行できない状態。ちなみにRAMは2GB・・・仕方なしにスワップを2GB組んでみたが変化なし。駐在モノを終了し、空きメモリが1.5GB以上空いているにもかかわらず状態に変化が無い。しかもしっかりとリストア先のパーティションは空にしてくれてある・・・これ、中をほんとに空っぽにしてくれるんだ〜
で、true image LEからブータブルメディア(CD)を作成し、シャットダウン。S-ATAなケーブルの1番と2番を入れ替えCDブートし、さて、リストアというこの気持ちの高ぶる最高の位置で、「HDDが見つかりません」の素敵なメッセージ・・・ドウやらS-ATAには対応していない模様・・・そして振り出しに戻る。

ちなみに、元々のドライブは当然無傷。これ消えたらたぶん暴れる。

S-ATAなケーブルを元に戻し、XP環境で起動。今度はDriveImage XMLを試す。DtoDでもいいんだろうけど、まずはバックアップをとる。その後、リストアを選択し160GBなHDDへ転送。ココで、シャットダウンさせケーブルを繋ぎ換え、起動を試みる・・・起動しない・・・どれどころかNTLDRというか、ブートローダーすら読んでない感じ。BIOSではHDDはちゃんと認識している。しかし起動させると、HDDがまるで存在しないかのように、システムの入ったディスクを入れてくれとメッセージを出しやがる。
ためしに、この状態でXpのディスクからセットアップをしてみた。
(・・?))アレ((?・・)アレレ・・・
1回目の再起動終わっていよいよ起動か!!!と思われたんだが、何故か再度CDブートする・・・どうやらブートレコードかなにかにちゃんと書き込まれていないような感じ。
悔しいから、再度Xpに戻って、DtoDによるリストアを開始。難なく終了。因みに50分ほどでした。
そこで、またケーブルを入れ替え起動するが・・・
( ´△`)アァ-
状態は変わりません・・・(*´Д`)ハァハァ

ん〜何でだろう・・・true image LEがHDDにいらんことしたんかな。

とりあえず今日はココまで。
明日は160GBなHDDをフォーマットしてXPをインストールして、単体で起動できるか確認してみたいと思っている。
もはやVISTAなどドウでもいいのだ。このHDDに既存の環境がリストアできるかどうかがポイントなのだw