解析

●今、僕の仕事はPro/Mechanicaを使って強度解析を行なうことだ。強度解析といっても

「ピンっ」とこない人も多いと思う。要は実際の使用状況を想定してPro/Enginnerの3Dモデルに

力をかけてStressやStrainを求めるのだ。本来他の仕事と平行して行なうのが僕の社内での

タスクなのだが、現在開発中のとある機種で1千文台が要求される仕様であり、これに伴う

応力や歪、はたまた変移量にかなりシビアな値を要求されている。Mechanicaでの結果が正解

というわけにはならないのだが、自然界の値に比較的近い値が出る上に、従来の手計算では

不可能な形状の強度計算が出来るため重宝している。

●ただ、本来であれば2―3日かけて計算し、結果をまとめたい所なのだが、この辺はなぜか

煽りあげられて、出た結果をすぐに持っていかれてしまう。

Mechanicaによる計算結果そのものは正しい値はでていると思うのだが、計算に使用する条件
の設定に関していえば??という部分もある。計算はデジタルで行なうが、設定類は人間という
最大のアナログ機器(笑)が行なうのだ。
●ただ、どうしても紙ベースで結果を出力しなければならないシーンがあって、CANONのカラー
レーザプリンターを使うのだが、いかんせん遅い。。。LBP-2030PSという4-5年前の代物である。
これをさらにネットワーク接続しているので印刷速度よりPSに変換している速度がどうにもならない。
リースがまだ残っているし。。。今日のところは他部署へファイルを持ち込んで印刷してもらった。
やっぱカラーは新型を使わないとねー。でもインクジェットだとクオリティがでないし。。。むーーー